「最近なんだか元気がなくて…..」

「沈んだ気持ちををリセットしたい!」

 日頃の疲労やストレスにより、落ち込んだ気分をリセットして、また日常に戻りたい…..
 
 仕事やプライベートが立て込んできた時、こう思う方もいらっしゃると思います。

 身近に解消する方法は、いろいろあると思いますが、どうせなら日本古来の「温泉」で解消してみてはいかがでしょうか?

近場の「スーパー銭湯」より効果がある「本物の温泉」のことです。

 以下では、元気がない時の即効薬としての「おこもり温泉」と、「おこもり温泉」ができる箱根のおすすめの施設を紹介します。

「おこもり温泉」とは?

 私がおすすめする「おこもり温泉」は、時間制の貸切入浴ができる施設で、温泉浴に集中する入浴のことです。

 「おこもり温泉」に望ましい条件として、3つあります。

①「穴場の温泉場」
②「源泉100%」掛け流し(熱めの湯)
③「貸切入浴」

 ①「穴場の温泉場」
 
 温泉場は、週末大勢が押し寄せる有名温泉場もありますが、「おこもり」の為には、混雑していない「穴場の温泉場」に行きたいものです。
 
 「穴場の温泉場」の場合、アクセスや立地が良いとは言えない場所が多いです。 

山間部や狭い路地といった場所です。

 しかしながら、平日の昼間は人通りや車通りも少なく、静かで落ち着いています。

 そもそも、温泉場、特に「穴場」のような非日常性のある場所に行くこと自体、心身へのリフレッシュ効果があるのです。

「転地効果」と言うんだ。

 「おこもり」が必要な心身状態では、「穴場の温泉場」に行くことが、より効果を高めます。

「源泉100%」掛け流し

 「源泉100%」の温泉とは…

「加水」「加温」「循環」「消毒」をしていない純度100%の温泉のことです。
施設の脱衣場の掲示証で確認できますよ。

 余計なものを一切加えていないので、当然、成分が濃厚で、効果が高いわけです。
 
 しかも、私が紹介する施設は、小さめの浴槽で掛け流しができます。

 新しいお湯が掛け流しされるので、余計に効果が高いのです。

 「天然温泉」を使用した「スーパー銭湯」での入浴も、一応、健康効果はあります。

毎日の入浴もだけど、「入浴」すること自体、健康効果があることは、医学的に報告されているの。

 
 しかし、「源泉100%」の温泉にはかないません。

「源泉100%」の温泉に入ることで、効率よく成分を体に取り込み、効果を持続させることができます。

③「貸切入浴」

 「おこもり」という環境の為には、「貸切入浴」がベストです。
 
 本来「貸切風呂」は、大型施設で大浴場の他に、家族やカップルで使用する目的で造られている場合が多いです。
 
 私が紹介する施設は、小規模で元々風呂場自体「貸切制」になっているので、一人でも気兼ねなく利用できます。

昔からやられている、家族的雰囲気の宿です。

 「貸切」で、一人の場合、まず温泉浴に集中することができます。
 
 また、密閉性のある空間では、人目を気にせずリラックス効果が得られる「開放・密室作用」が働きます。

普段の入浴にもある作用です。

「交感神経」を刺激して元気になる

 「おこもり温泉」がなぜ、「最近、元気がない人」におすすめなのかというと、「交感神経」を刺激し、精神的に活発化させるからです。

 まず、人間の自律神経は……

「交感神経」と「副交感神経」のバランスで機能し、どちらが優位になるかで、精神状態が異なるんだ。

「交感神経」が優位緊張・プレッシャー
「副交感神経」が優位休息・リラックス

※参考『温泉に入ると病気にならない』
            松田忠徳 著
 
 
 温泉に入ると、最初に「交感神経」が優位になります。
 熱い湯に体を入れるので、神経が過剰反応するからです。

 しかし、しばらくすると、過剰反応を修復しようと、「副交感神経」が働き、優位になります。

徐々にお湯に体が慣れて、リラックスした状態になるのです。

 40℃のぬるま湯の場合は、常に「副交感神経」が働きます。
 うとうとして、眠くなる経験をした方もいるでしょう。

「交感神経」の機能を利用し、あえて熱めの湯に浸かって、刺激することで、気分が上がり「元気になる」のです。

 ただし、浸かるのは短時間です。

上記の方は「半身浴」程度にとどめたほうが良いとされています。

 「源泉100%」の浴槽は、施設側で加水されておらず、湯温が高いことが多いです。
 
 私も、熱めの湯に入る時は、短時間浸かり、顔や頭を冷水で冷やして休憩し、また浸かることを繰り返しています。

もう2点、入浴時に必要なこととしては、「入浴前後の水分補給」「十分なかけ湯」です。

 安全に、無理のない入浴をすれば、入った後は、気分が「シャキッと」して、「元気」になっているのです。

普段、大人しい性格の私も、帰り際には、宿の女将さんと「快活に」おしゃべりをしているほどです。

箱根のおすすめ施設4選

 最後に、「おこもり温泉」ができる、箱根のおすすめ施設をご紹介しましょう。
 
 以下は、私がレビューしている別記事にリンクしています。

①箱根 大平台「山水荘」

②箱根 大平台「山楽荘」

③箱根 宮ノ下「太閤湯」

④箱根 二ノ平「亀の湯」

③と④は共同浴場だけど、平日の昼頃は「貸切」状態で、一人サイズの浴槽もあるから、「おこもり」できるの。

 いずれも、「源泉100%」で熱めの湯です。
 熱くてどうしても入れない場合は、自分で加水もできます。

 逆にお湯が欲しければ、お湯の蛇口で追加することもできるのです。

 旅館の場合は、宿泊して3~4回入浴する「おこもりプチ湯治」をしても良いでしょう。

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